空き缶は捨てずに売りましょう!ビールの空き缶を1年分まとめて売ったらいくらになった?【実体験】

廃棄物処理業者

空き缶は、捨てるのが当たり前だと思っていないでしょうか?実は、空き缶は売ることができるのです。

今回は、筆者が空き缶一年分をまとめて売ってみた結果をご紹介します。

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空き缶の処分には、以下のような方法があります。

自治体のごみ収集日に捨てる

空き缶の処分については、ほとんどの人が自治体のごみ収集日に捨てていると思います。

市町村の指定業者が回収しており、住民登録をしている住民であれば無料で利用することができます。

スーパーや公共施設の回収ボックスを利用する

スーパーや公共施設では、アルミ缶の回収ボックスを設置している場合があります。

買い物や用事がある時に、ついでに持ち込むことができるので便利です。

ただし、地域によっては回収ボックスが設置されていない場合もあります。

廃棄物処理業者に買い取ってもらう【おすすめ】

空き缶は、主にアルミ缶とスチール缶に分かれますが、どちらも売ることができます。

買い取ってくれるのは、廃棄物処理業者が多いです。

一般市民でも、気軽に持ち込める場合が多いです。

ここでは、筆者が実際に廃棄物処理業者へ空き缶を売ってみた結果をご紹介します。

ビールの空き缶1年分を業者に買い取ってもらったら、金額は2,046円になりました

筆者の家では、500mlの空き缶が1日当たり2缶くらい溜まっていきます。

500mlのビールの空き缶 1日2缶 × 365日 = 730缶

2,046円 ÷ 730缶 = 2.8円

500mlの空き缶一本あたり、約2.8円という計算になります。

捨てる場合を考えると、空き缶を1缶捨てるたびに2.8円捨てているようなものなので、すごく勿体無いですよね。

廃棄物処理業者では、空き缶以外にも次のようなものも買い取ってくれます。

鉄スクラップ・鉄屑

家庭や会社、現場、引越しなど様々な所から出るスチール缶・トタン・自転車・鉄廃材・フライパン・鍋・事務椅子・ブリキ・ネジ・鉄板・ロッカー等の鉄素材を売ることができます。

サビ等の劣化、破損状態でも買取してくれます。

【参考価格】

30〜60円/kg

※業者や時期によって相場は変動します。

非鉄金属(銅・鉛・亜鉛)

銅は、電気や熱を伝えやすい性質があり、身の回りのあらゆる場所で使用されています。

電線に使われる銅や空調機の配管や電極などに使用される銅製品、屋根等に使用される銅板等、様々な銅スクラップを買取しています。

その他、鉛・亜鉛等も買取してくれます。

【参考価格】

銅:880〜1,190円/kg

鉛:20〜500円/kg

亜鉛:150〜180円/kg

※業者や時期によって相場は変動します。

古紙(ダンボール・新聞・雑誌等)

古紙(ダンボール・新聞・雑誌等)も買取してくれます。

古紙とは、一度使われた紙で、再生(リサイクル)可能なもののことです。

【参考価格】

ダンボール:10円/kg

新聞紙:4円/kg

雑誌:3円/kg

※業者や時期によって相場は変動します。

空びん(ビール瓶・一升瓶)

空びん(ビール瓶・一升瓶)も買取してくれます。

【参考価格】

ビール瓶:5円

一升瓶:5〜10円

※業者や時期によって相場は変動します。

引っ越しや大掃除等で出た大量のゴミは、個人で処分するのはなかなか大変です。

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ビールの空き缶1年分を業者に買い取ってもらったら、金額は2,510円(500mlの空き缶一本あたり約2.8円)になりました

当然、ご家庭によって空き缶の量は違いますので、場合によってはかなり高額になることもあるでしょう。

空き缶の保管と、廃棄物処理業者まで持っていく手間を勘案して、メリットがありそうだったらやってみてはどうでしょうか。

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